ベッセント財務長官が、米国CNBCに生出演、更に、日経と単独インタビュー。
日経は鬼の首とったみたいに特報で流しているが、内容は昨晩の米CNBCでの発言と同じ。
ベッセント氏の、明らかなPR作戦が透ける。
米CNBCでは、「今日か明日にも、ホルムズ海峡の開放に向けたイランとの合意が、成立する可能性がある」と発言。
その根拠として、イランの海空軍が壊滅し、ミサイルの大部分が破壊されたためだ、と語った。
この発言により、原油価格は急落。金価格には買い要因。
今日のアジア時間で、久しぶりに4,160ドル近傍まで急上昇したが、市場は未だ半信半疑。まぁ、底値圏形成が、ゆるりと進行中、というところか。
なお、協調介入による円高で、円建て金価格は昨日、急落した。
為替要因の国内価格へのインパクトが強まっている。
ベッセント氏の米CNBCとのインタビューは、以下で見れるよ。
今や、ウォール街では、ドル円、日米協調介入の話で持ち切り。
高市消費税減税にまで話が及び、財源が不確定で、円売り要因と決めつけられている。総じて、小手先の介入はバンド・エイド(血止め)に過ぎず、円安ファンダメンタルズが変わらなければ(特に日銀利上げの有無)、いずれ介入効果も薄れるとの見解が目立つ。
まぁ、英語が苦手でも、これを見れば、「臨場感」は感じられると思うよ。
https://youtu.be/Baf8yow3hEw?si=vSGGTuU9m9CNV4wn
NYの朝の人気経済番組で、トランプ大統領も、時々、生出演するので筆者も視聴しているが、日本のCNBCでは、日経CNBC制作の番組と交互に配信するので、肝心の話の途中で、ばっさり中継が切られ、いきなり、「尿漏れに効く薬」とかの通販宣伝が入ったりして、ずっこけることがある(笑)
なお、為替介入の話で、IMFルールも話題になっている。
変動相場制の国における為替介入のガイドラインで、特に、違反に対するペナルティーは決められていないが、市場関係者の間では意識されている。
具体的には、半年で3回以内、とか、1回あたりの介入は3営業日以内、など。
例えば、31日と週明け8月3日に再度介入しても、1回と見做されるのではないか、などの解釈が、連日、語られている。


