株は急落。
リスク回避で「金」に逃避してくるかと見たが、いっこうに、その気配はない。

昨晩は米PPI(生産者物価)発表があり、伸びが鈍化したものの、金価格は反応薄。
いったい、マネーは、どこに行ったのか。

日本でのことだが、そこで挙げられるのが、国債だ。
日銀の利上げ局面が続くなかで、2年で1.4%近くの金利が取れることが魅力のようだ。
そうはいっても、財政規律が緩い高市政権の財務省が発行した「日本の借金証文」を、果たして、まともに買えるか。

ところが、日銀の2026年1-3月の資金循環統計によれば、家計が保有する国債の残高は前年同期比26.3%増の20兆円に達し、12年ぶりの高水準とのことだ。

とはいえ、家計の資産残高に占める国債の割合はまだ1%程度。
マネーが国債に集中とはいえない。

筆者は、やはり、金を換金売りして、スペースX超大型IPOなどに流れたマネーの一部が、いずれは、金に戻ってくると思う。株式市場では、出遅れていたトヨタやソニーなどのバリュー株が買われ、循環物色が進行中だ。その銘柄入れ替えの過程で金ETF銘柄が買われる流れもいずれ顕在化しよう。

「ゴールド関連銘柄」は、証券取引所のなかで、ひとつのセクターとして、育ってきた。
マクロ視点でマネーの流れを追えば、いずれ、金の出番は巡ってくる。


さて、昨晩は贅沢料理を自宅で楽しんだよ。
旬のウニ・スパゲッティー。
ロシア産として売られているウニは安いが(国産の1/3)、採れるところは同じなので、国産にひけをとらないものも少なくない。
それを選び出すのは、毎年、ウニを食べてきた筆者の目(笑)
当たったときは喜びもひとしお。
昨晩のロシア産ウニは、「ばふん」ウニで、大当たり。
ルッコラとオリーブ油が味を引き立てる。

贅沢にウニを使った。もしイタリア料理店で頼んだら、これだけウニを大盛のスパゲティーとなれば、メニューには無い特注となり、5,000-8,000円はとられそう。