最近、NY金市場の仲間たちから、「円安どこまで」とか「為替介入は」など、しきりに聞かれる。

金価格に下押し圧力をかけ続けている「ドル高」の代名詞が「円安」になっているからだ。

今や、NY外為市場では、「円安」が大きな話題にもなっている。
現地の通貨ペア別取引量も、断トツであったドル・ユーロを抜き、ドル・円が最大ではないか、との見方もあるほどだ。

ウォール・ストリート・ジャーナル紙も、一昨日は、「円」に関する大ぶりの記事を、立て続けに3本、載せていた↓異例の扱いである。

WSJ Dollar Index Rises 0.15% to 97.40 - WSJ

見出しは以下のとおり。

Japanese Yen Might Not Stage Decent Recovery Even if BOJ Accelerates Rate Rises 
(日銀利上げしても、円高への回帰は、なさそう)

Stronger Yen Unlikely in Absence of Catalysts
(円高を誘発するキッカケが生じる可能性は低い)

Possible Large-Scale Yen Interventions Could Hit Dollar
(大規模円為替介入あれば、米ドル直撃か)


そして、NY市場での金価格動向は、ドル高に押され、4,000ドル台攻防が続いている。

昨晩は、「イラン停戦終了」の報道で、一時、4,000ドル寸前まで下げたあと、自律的に急反発した。
総じて、4,000ドルで、底値形成が進行中とも言えようか。

ウォーシュ新議長デビュー戦のFOMC議事要旨発表も注目されたが、タカ派・ハト派に割れている印象。ウォーシュ氏は、FOMC内の議論を「家族喧嘩=family fight」で健全な議論と述べたが、ここは、議長としての手腕が早速試されている。


さて、今朝は、厚真(あつま)の親戚農家から、朝採れ超新鮮野菜が山のように届いた。

どれも、余計な調理はせず、がぶりついて食する。
鮮度の高い野菜の味が、カラダに沁みる(道庁の人が、北海道はドレッシング需要が少ないことを自慢していたことを思い出す)。

これまた、札幌の夏の醍醐味だねぇ。