国際金価格は4,500ドル台まで買われたが、4,600接近の後、反落(KITCOグラフ参照)。
米イラン覚書の不透明性を映す展開。
それにしても、日経平均に比し、金価格は、おとなしい。
4,300ドルから4,600ドルのレンジで推移の金に比し、日経平均は史上最高値更新。
とはいえ、今日も、日経平均の銘柄の7割は下落。
銘柄別騰落率を示すヒートマップを見るに、一見、青色(下げた銘柄)が圧倒的に多い。これが、ソフトバンクとキオクシアが主導する「日経平均最高値」の実態なのだ。多くの株式投資家は、保有銘柄下落で損しているのに、株価指数だけ上がっている。息の長い株高につながる、幅広い銘柄を物色する動きは見られない。
それにしても、キオクシアの上げっぷりは凄いの一言。年初1万円程度だったが、今や、7万円超!しかも、ゴールドマン・サックスは、同社の目標株価を従来の4万8000円から9万3000円に引き上げた!
ゴールドマン・サックスが、年内の金の目標価格を、例えば、5,800ドルから9,000ドルに引き上げることなど、ゴールド・フィーバーの最中でも考えられなかったことだ。
そもそも、年初の金価格は、1,000ドル程度ではなかった苦笑
そう思えば、金は地味だけと堅いね~株はカジノ。
投機的なシルバーでも、値動きは、キオクシアに比べれば、かわいいもの。
なお、日本ではキオクシア、NYではマイクロン・テクノロジーズなどAI半導体関連スター銘柄や、期待の大型IPOなどに投資するために、金を換金売りする事例も出てきた。
年前半には、株安の損失を補うための換金売りであったことを思えば、金は、引き続き{ATM}だが、その理由が、かくも異なるとは。
絶句。


