本日は日経平均が6万円にタッチしたところから大幅に売られた。
金も5,400ドルにタッチした後、大幅に売られた。
6万円も5.400ドルもカジノ相場であった。

日経平均は、ソフトバンクグループやアドバンテストなど日経平均株価指数への寄与度が高い銘柄が集中的に買われたので、指数は異常に上昇した。おいてけぼりの銘柄は山ほどある。株価指数は史上最高値をつけたが、年初から上がった銘柄と下がった銘柄の数がほぼ同じなのだ。

仕掛け人はヘッジファンド。中東情勢など読めるはずもないと割り切り、中東後を先取りして株を買い漁った。AIが錦の御旗。もとより、株価が首尾よく上がれば、即売りの態勢だ。いっぽう、オーソドックスに運用するファンドは、傍観している。正解だと思う。

ちなみに、ヘッジファンド勢は、2026年に入り、殆どが大損。それが4月以降、パフォーマンスは好転している。但し、あくまで先取りで薄氷の好成績。

対して、金は、5,400ドルまでの一本道が、ヘッジファンド主導。スピード違反の急騰ゆえ、ひとたび天井が意識されると、売りが売りを誘う「負の連鎖」が生じた。

瞬間的に4,100ドルをタッチしたところで、急反騰。
といっても4,600-4,800ドル。
5,000ドルが遠く感じる。

とういうわけで、当面、金価格はおとなしい。
なにも、今、無理する必要もない。あれだけのゴールド・フィーバーを享受した後で、直ぐに、その再来を望むのは、欲張り過ぎと謙虚に見よう。米中間選挙前までには、必ず、上がるよ。年末は6,000ドル。

こういう市場の地合いの時は、草食系投資家は強いね。
金ETFを定額で貯めてゆく意識を持てば、今は、安く買えてラッキーということになる。対して、肉食系は、イライラ、なぜ、上がらないのだ、と短期的値動きばかりを心配する。或いは、無理を承知で攻めたがる。「おつかれさまです」と筆者はyoutubeで語っているが、あの世界では、草食系投資は、全く受けないね。私にとって、アウエーのゲーム。
それでもめげず、Jeff Toshimaは、金ETFは積立感覚一択で通している。


GWも、いろいろ世界の情勢は急変すると思われるが、草食系なら、マーケットを離れ、人生を楽しむことが出来るのだよ。