注目の原油価格が70ドル程度で、確かに高いのだが、危機的状況ともいえない。メディアには、スタグフレーション(インフレと景況感悪化の同時進行)の可能性が伝えられるが、70ドル程度では、決定打にはならない。
そもそも、原油市場も、読み切れず、投機筋の短期的売買で動いているのが実態だ。
今回の主役の原油市場が、この有様ゆえ、脇役の金市場も、有事の金買いを語る程度で、方向性が見いだせない。
5,200ドル台まで下がれば、出遅れ組の押し目買い。
5,400ドルを超すと、利益確定の売り。
昨晩のNY金市場も、KITCOグラフ緑線が示すような展開であった。
とはいえ、中東の空をミサイルが飛び交う事態に、いずれ金価格も本格的反応を示すは必至。
NY金市場も、価格は大きく動かないが、厳しい緊張感に包まれている。嵐の前の静けさとでもいえようか。
さて、本日、朝日新聞夕刊「いま聞く」と言う、時の人の紹介みたいなコラムに登場するよ。インタビューがイラン戦争前なので、一般的な金の話になっている。文化部の記者が書いたので、さて、どうなるか。記事は私も未だ読んでいない。


