昨晩のNY金市場は、4,800ドル台まで続落。
振り返れば、5,500ドルまで爆上げしたときは、たしかに、相場のスピード違反があった。神奈川県警の不正とは異なり、眞の速度超過(笑)それゆえ、相場の鉄則として、スピート・オーバーの調整が入るのは当然のこと。4,500ドル程度まで下がれば、持続性のある長期上昇軌道に戻る。私が、年内6,000ドルと語ったとき、そんな控え目な、と言われたけど、こういう事態も想定されたから。
毎度のことだが、金長期上昇トレンドが変わる気配はみじんも感じられない。
中央銀行の金買いの持続傾向。
基軸通貨ドルの信認低下。
地政学的リスク。
この3つの条件に支えられた長期トレンドは壊れない。
まぁ、相場など気にせず、りくりゅうペアの活躍に素直に感動しましょう(笑) それにしても、凄かったね。特に「大逆転劇」。あのペアは、どちらも、ディーラーにしたら、そこでも、良い実績を残すだろうね~
話を金価格に戻すと、今後の不透明要因として、次期FRB議長ウオーシュ氏が、これまで公式には何も語っていないが、いよいよ語るときに、一荒れありそう。
具体的に、本気で、量的引き締め(QT)再開するのか。
さんざん悪口いってきたFRBの幹部たちを、これから、どうまとめるのか。
しかも、背後では、トランプ大統領が、利下げ!利下げ!と背中を突っついている状況。
この難路をいかに切り抜けられるのか。
非常にスマートな人物ゆえ、切り抜けるとは思うが、満身創痍となりかねないリスクがある。
金にとっては同氏が自説を曲げず、FRB肥大化を防ぐため、QTをやると、下げ要因となろう。といっても4,000ドル程度で、歴史的には、とんでもない高騰であることに変わりはないが。
皆、一度、5,500ドルを見てしまったので、そこに届かないと、「金が上がらない」という錯覚にとらわれるので注意せよ。
一日の価格変動幅にしても、分母が4,000とか5,000になると、100ドル程度の上げ下げは日常茶飯事になる。絶対的数字に惑わされることなかれ。
昨日の下げも、6か月価格グラフで見れば、5,000ドルから、ちょっと下がったように見える程度。まぁ、上昇トレンドの過程での、乱高下程度。
さて、今日の写真は、早くも花咲くところで、相場から解放された雰囲気。


