ユーチューブの後半が昨日配信されたよ。
https://youtu.be/W4345t9KivE?si=uj2t5fbYlXuHaKkU
制作配信会社「楽待」が、刺激的なタイトルつけたけどね。内容は、金投資は地味に「貯める」感覚。金ETFこつこつ買うなど草食系が王道。Youtubeにしては地味な内容を、MC大橋ひろこさんと、漫談した感じ。私がべらべら喋くるのを、彼女が上手にコントロールして、脱線すると、やんわり元に戻すという感じ。大橋さんとは、彼女がデビューしたころからの知り合い。福島つながりゆえ、気安い仲。
さて、金価格は、引き続き5,000ドル台で、調整局面。今日は、過去6か月のKITCO価格グラフを持ってきた↑。昨晩は雇用統計が米政府閉鎖の影響で遅れて発表。想定より良く、FRB利下げには逆風の結果だったが、トランプがイラン攻撃に備え空母2隻目を派遣という地政学的リスクも同時進行。結局、NY金は上昇した。(但し、円高進行で、円建て金価格には為替面で下押し圧力も)。トランプがイランに強硬姿勢をとるのは、中間選挙控え、不支持率が高まっているので、国民の目を逸らす意図が透ける。支持率低下の背景は、なんといっても、エプスタイン文書。カリブ海の島で少女を利用した不正行為に、多くの米国そして英国の政治家・著名人が参加していたとの疑惑。昨晩は、日本との貿易交渉相手となっているラトニック商務長官が、議会で、その島を訪れたことを認めた。私も、議会生中継を深夜に見ていたが、しきりに、妻と子供と一緒だったと、主張。語れば語るほど白々しくなる。英国では首相辞任圧力となるほどの展開に。当然、疑惑はトランプ氏に及ぶ。まぁ、大企業の社長クラスなら、即辞任になるところだよね。このスキャンダルは、金価格にジワリ効いている。
話はがらりと変わるが、昨晩、著名ヘッジファンドが金で大儲けして、株運用の損失計上にもかかわらず、ファンドとして好成績を残せたとの発言も目を引いた。グリーンライト・キャピタルのデビッド・アインホーン氏。私も個人的ファン(かっこいいから笑)。
よくヘッジファンドの買いで金上昇などと語られるが、実例が明らかにされると、説得力あるね。ちなみに、同氏は、リーマンショックを予見したことで名を上げた実績がある。
なお、昨日公開されたyoutubeに話は戻るが、私は例によって、娘の誕生日ごとに金貨一枚ずつ貼ってゆく「金貨アルバム」を持参。この話題は、必ず視聴者の共感を呼ぶのだが、youtubeでは「それって脱税?」との反応が目立った。たしかに、金高騰で、金貨1オンス一枚といえど70万円以上になるからねぇ。金で儲かった人の最大の悩みは税金対策だ。それにしても、嫁ぐ娘を思う母の気持ちなど、すっ飛ばして、「脱税行為では」などと書き込まれると、寂しい気持ちになるね。とにかく儲けたいとの欲望が、母の愛情に対する感動をはるかに上回るわけだから。
私が一番怖いと想像したことは、仮に、母がアルバムに貼るものが国債だったとしたら。超低金利時代に発行された日本国債40年ものとすれば、額面が100円でも、今や時価40円程度がゴロゴロ。大量保有する生保は、年度末になると「減損処理」に追われる有様。FPが「国債なら安全資産ですよ」と語っていた頃が懐かしい。本欄で繰り返し述べてきた日本国の借金問題を、高市政権は、どう処理するのか。責任ある積極財政は、消費減税棚上げなど、国民に痛みを強いるので、本気でやるなら、人気度が高い所謂「ハネムーン期間」の今でしょ。


