今年も8月24~26日にワイオミング州の避暑地ジャクソンホールで、恒例の中央銀行フォーラムが開催される。
主催は、カンザスシティ地区連銀。
今年のテーマは「世界経済の構造変化」。
世界中から中銀関係者らが集い、カジュアルな衣服で、金融政策を論じる。
日本からも植田総裁が出席する(はず)。
昨年は、パウエルFRB議長が、壇上で8分間しゃべり続け、利上げ強化を唱え、質疑応答も受けず、壇を去った。
市場は混乱した。
昨年のジャクソンホール後の本コラムは以下の通り。
ジャクソンホール中央銀行会議
今年も8月24~26日にワイオミング州の避暑地ジャクソンホールで、恒例の中央銀行フォーラムが開催される。
主催は、カンザスシティー地区連銀。今年のテーマ
は「世界経済の構造変化」。世界中から中銀関係者らが集い、カジュアルな衣服で、金融政策を論じる。日本からも植田総裁が出席する(はず)。
昨年は、パウエルFRB議長が、壇上で8分間しゃべり続け、利上げ強化を唱え、質疑応答も受けず、壇を去った。市場は混乱した。
昨年のジャクソンホール後の本コラムは以下の通り。
今年は、インフレ鈍化(ディスインフレーション)、米利上げ最終段階、5%台の政策金利をいつまでホールド(続ける)のか、そして、利下げへの転換は来年い
つ頃か。
などなどテーマは尽きない。
追加利上げなど、あっても1~2回。
市場は、その先を見ている。
米メディアも、総動員で現地取材に当たる。
NY市場関係者のなかには、夏季休暇を切り上げて、備えると語る人までいる。(私は日本の避暑地札幌から米国の避暑地ジャクソンホールに飛ぶかも。もはや夏に東京には近寄れない(笑))
さて、昨日は、厚真(あつま)の親戚筋の農家訪問。収穫体験。
そして、超新鮮な野菜を即食べまくった。
札幌に持ち帰って、いただいたグリーンサラダが、これまでのグリーンサラダはなんだったのか、と思うほど、旨い!の一言。
もちろん、ドレッシングなど不要どころか、邪魔者だ。
レタスはパリパリ。インゲン豆はシャキシャキ。オクラはコリコリ。
野菜本来の味が口の中に広がり、至福の世界。
特に感動したのは、パプリカ。
生でガブリつくと、これが甘い!
出来立てホヤホヤのトマトジュースも絶品。
どれもこれも、生産者のおば様の愛情込めた逸品揃い。
生産者がどれだけ苦労・工夫しているか体感したよ。
「つけあわせ」(笑)のセコマのかつ丼と親子丼もなかなかのもので、これぞ、札幌のレストランでは味わえない、ホンモノの北海道食体験であった。
よ。