来る5月3日のFOMCまでは、市場は様子見を決め込んでいる。
国際金価格も1,980ドル近傍で推移している。
既に5月FOMC前のブラックアウト期間に突入した。
FRB高官発言は、この重要イベントを目前に、控えられる時期に入った、ということだ。
カウントダウンが始まり、まともなファンドは、まともなリスクをとりポジションを作る気はない。
暴れているのは短期筋のみ。
ゆえにゼロサムゲームだ。
週末には、米生活雑貨販売ベッド・バス・アンド・ビヨンドが経営破綻した。
市場は、金融不安色を強めている。
FRBとしても、利上げが、大型企業経営破綻を誘発するようになると、さすがに、利上げ攻撃の手を緩めざるを得まい。
企業破綻が更に連発するとは思えないが、ここは要経過観察である。
今や、市場のキーワードは、リセッション(不況)とクレジット・クランチ(信用収縮)である。
経済が心臓発作を起こし、血流(カネに流れ)が滞るリスクを危惧している。
ゆえに、国際金価格も2,000ドルを割り込んだものの、大きくは下げない。
さて、息抜きに、千疋屋のイチゴパフェ。
贅沢品といわれるが、酒を飲まない筆者にしてみれば、スイーツの贅沢など、カワイイもの。
ワインのほうが、はるかに値段的にも贅沢!ということになる(笑)
そして、苫小牧、石垣水産から取り寄せた、毛ガニ、北寄貝、つぶ貝。
特に、毛ガニと、つぶ貝は絶品で大当たりだった。
最近は、自宅で、お取り寄せに凝っている(笑)
普通の外食より、はるかに新鮮で、自分好みのアットホームな気分で食せるのがいい。