昨晩、国際金価格がNY市場で5,500ドルを超えたところで、ストンと相場が落ち、瞬間的に5,100ドル台!に暴落した。(KITCOグラフ、赤線)
感覚的には、いきなりエアポケットに入ってしまった如し。
市場参加者は、あっけにとられた。
誰が何をしたのか、噂の類いは流れるが、真相は不明。
とはいえ、下がったものは、下がったのだ。
さすがに5,100ドルは瞬間的に押し目買いで買われた。
それゆえ、赤線もV字型で反発している。
しかし、全く想定外のことゆえ、市場には不気味な恐怖感が漂う。
今日のアジア時間でも、買い戻されたところで、第二波の売りに頭を叩かれている。
これで調整局面入りなのか、一息入れて、再度、買い攻撃を再開するのか。
筆者にも読めない。
50年間、金市場と付き合ってきたが、こんな歴史的超高値水準でのプロ同士の空中戦など前例はない。
基本的に上げ基調は変わらないので、いつものように、コツコツ買い増してゆく局面であろう。
あくまで余裕あれば買い継続。自分のリスク耐性(リスク許容度)を考え、行動すること。
借金返済などで現金が必要な人は換金売りもアリ。
なお、筆者のコメントが、本日日経朝刊と朝日朝刊3面に紹介されているが、朝日のコメントでは「(現物小売価格)4万円もあり」と語っている。


