恒例の三者鼎談が昨晩行われた。
今回は特にシルバー。いずれYoutubeで来週にでも公開予定。更に、日経マネーで掲載予定。
楽しかったよ。銀大好き派の池水。懐疑的な亀井。「銀は博打」「シルバーはシンデレラメタル」と断言する豊島。
それぞれの思いの丈をぶつけあった。
公開時にはブログやXで告知するからお楽しみに。


なお、報道ステーションの銀特集に筆者が出演した際のコンテンツは以下の通り。


背景は産業需要・国際情勢・投機も…金に続き銀も急騰止まらず 生活へも影響が


金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の店頭小売価格が、13日よりも384円上昇し、1グラムあたり26,177円と、史上最高値を更新しました。
金の価格は1年前と比べ、1グラム1万円以上、上昇。
さらに、金よりも激しい上昇率を見せているのが銀で、わずか1カ月で1.5倍になっていて、1グラムあたり、521円で取引されています。
今年からシルバーのラインナップを追加した会社。
ムラオ 大工芳明さん
「銀も同じように徐々に金の資産価値的な考えを持つ人が買っている」
世界情勢に左右されにくく、安全資産として、人気だった金や銀。もはや飾りではありません。 


相次ぐ金属の高騰で新品の値が上がっているため、全国の整備業者などから中古品の問い合わせも多いそうです。
栗山自動車工業部品課 田口一樹課長
「(Q.車関連ではない人の問い合わせも)ちょこちょこあったりするかなと。トラックに使うために再販しているので、
そういった業者からの問い合わせは、あまり喜ばしくないというか。
(Q.余波の広がり方の驚きは)新品の価格が上昇して、需要が高まってきているのは、正直、びっくりしている」


◆銀の価格高騰の背景は何でしょうか。貴金属に詳しい経済アナリストの豊島逸夫さんに聞きました。
豊島さんは「背景には、まず銀の需要の高まりがある。銀は熱伝導率が非常に高いという特徴があり、産業用の素材として幅広く活用されています。
近年では、電気自動車や太陽光パネル、AI産業を支えるサーバーの部品などとして引き合いが強くなっている」としています。
さらに、ベネズエラやイランなどを取り巻く国際情勢が緊迫していることも一因だといいます。
「経済の先行きが不透明なことで、投資マネーが安全な資産とされてきた金に流入して値上がり。
それに比べて割安感があった銀に結果的に資金が集まることになり、高騰した」としています。
「ただ、こうした需要の高まりはあるものの、現在の価格は実態からかけ離れたバブルの様相を呈している。
銀は金に比べて単価が安く、値動きも大きいため、現在、投機の対象として注目され高騰している」と指摘します。


世界的にも銀は高騰していますが、輸入に頼る日本では、為替の影響を受けて、さらに大きく変動しているといいます。
高市政権での円安の進行も国内の銀価格の上昇に拍車をかける重要なファクターになっています。
これまでは価格の変動が小さいことが特徴だった銀ですが、豊島さんは「もはや安全資産ではない」と断言しています。


以上


更に、もう一つ、興味深い記事が↓


りそな・JCB、ステーブルコインで買い物 個人消費に次世代決済 - 日本経済新聞

 

本欄では、繰り返し、金現物を裏付けにしたステーブルコインが世界的に増え、
筆者の見解では、ステーブルコイン化された金現物が、コンビニでの店頭決済に使われる日も来るであろう、と述べてきた。
どうやら、その日が来ることが、現実的になってきた。
今朝の日経記事では裏付けは米ドルで、未だ金裏付けとまでは書かれていないが、要は、金現物でモノが買える時代が来るということだ。
仮想通貨と金の いいとこどり とでも言えようか。既にワールドゴールドカウンシルは実験を始めている。

三者鼎談の様子