先週のFOMC後、一旦区切りで、利益確定売りが入ったものの、下がったところは、すかさず拾われ、週明けは再び最高値を追う展開。
NYの短期ファンドは、まず、買って、それから、後講釈を考える。
今回の解釈は、利下げ再開と中東・ウクライナリスクの共振。珍しくもない解釈だが、それで十分という強気の地合いだ。改めて、中長期的上昇トレンドが確認された。
さて、メディアは、プラザ合意40年の象徴的出来事として金高騰を囃す傾向が顕著。
筆者も、下記の記事で、コメントしている。こういう議論になると、なぜか、肩書がエコノミストになる。私自身が、肩書など、どうでもいいと思っている独立系だから、勝手に肩書つけてくれ(笑)
「プラザ合意」22日で40年 トランプ流の通貨誘導で基軸通貨ドル危うく(産経新聞) - Yahoo!ニュース
それから、筆者の、もう一つの意見としては、「基軸通貨大空位時代に浮上する最適通貨圏構想」 これは、執筆中。
いっぽう、日経平均も、上がっているね。これも、買ってから、理由を考える口だ。解釈など、いかようにも出来る。
日本株の実態は脆弱だが、過剰流動性相場だね。
皆が、下がったら買おうと思っている。小泉円高、高市株高、などと騒いでいる。
さて、札幌も、朝方は11度くらい。日中20度くらい。
快適な気候だが、そろそろ(いやいやながら)、帰京の準備も開始。
昨晩は、線状降水帯が北海道直撃だったが、札幌は大したことなかった。
北海道は、とにかく広大な地ゆえ、地域差が大きいね。
札幌アイスクリーム巡りが出来なくなるのは寂しい(笑)
ウエアも厚いジャンパーになった。


