NY金は、2,700ドル台半ばで順調に上昇中。
そろそろ2,800ドルが視野に入るが、まだ紆余曲折はあろう。
NY株も債券も外為も、トランプ発言に振り回され、「トランプ政権の経済政策」など、まともに語れる状況ではない。
この不確実性が、独自の希少価値を持つ金へのマネー流入となっている。

なお、今日の日経朝刊「金融経済」面に『投信、「金」と株式相乗り』と言う見出しの記事が出ている。
国内で、運用会社が相次いで金を投資対象に含む投資信託を投入している。
金と株の逆相関が崩れ、とにかく金は実績リターンが良いから、専門用語で「甘味剤=sweetner」として使われている印象だ。
筆者も、運用会社から相談を受ける機会が多いが、面倒くさい(笑)から、丁重にお断りしているが、これから、この手の「相乗り商品」は益々増えそうだね。

それから、円建て金価格については、ドル円相場の趨勢が重要。

今週、日銀金融政策決定会合で利上げの可能性が既に織り込まれているが、トランプの影響は、まだ織り込み切れていない。
方向性が出るのにまだ2-3か月はかかろう。
筆者は「戸惑っている」(笑)という記事も今朝流れている。↓


トランプ氏のカナダなど関税発言で円乱高下「市場の方向性判明まで数カ月」戸惑う声も(産経新聞)
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