
年初から案の定「外―外」の仕事が急増して、国内の仕事が薄くなり、本コラム更新も間隔があいたが、所詮、1月20日のトランプ大統領就任式までは「オープン戦」だ。
それでも、今週に入り、PPI米生産者物価指数、CPI消費者物価指数の重要インフレ指標が、相次いで事前予測を下回り、金市場の潮流に変化が見られる。
今年の利下げ回数も1-2回説が有力とされて金の上値を抑えてきたが、今週に入り、3-4回説が注目される成り行きだ。
次期FRB議長候補のウォラーFRB理事が、重要インフレ指標が緩やかな下落基調であることを重視して、利下げ回数3-4回も「否定できない」と発言している。
ドル金利も、下落して、正の相関により、NY金も急騰した。
外為市場ではドル安円高気味だ。
このような市場の空気が読めていない報道もあり、要注意である。