メディアで大きく報道されているので、日経平均最高値つけるか、という話題は、もう飽きた(笑)
今年の1月4日大発会での日経平均は3万3,288円。
それが2月半ばで、史上最高値3万8,915円に迫る価格水準まで暴騰。
短期的には、あきらかにスピード違反。
問題は、この暴騰で大儲けしたのは、もっぱら外国人投資家或いは投機家たち。
日本人個人は、高値恐怖症で、殆ど、買えていない。
そこで、あえて、日経平均4万円をターゲットに、日本人個人が、株を買うなら、ヘッジとして、金も買っておくべきだ。
既に紹介したが、米国のカリスマ投資家ガンドラック氏は、日本株と金を10%ずつ買えと講演で語っている(ついでながらインド株も10%)。
これが正論だ。
金はゴールドファンが多く、株式をライバル視する傾向もあるが、それは、間違っている。
金だけ保有するのでは、単なる、金投機=博打に過ぎない。
それから、株主優待を「投資」とする傾向が見られるが、これは日本だけの特殊現象。
ふるさと納税もそうだが、なにか、具体的なモノを求めるのだね。
欧米市場で、優待こそ株式投資などと語ったら、失笑されるだけだよ。
最後に、繰り返しになるが、株か金か、ではなく、株も金も、だからね。