今日は、日本中がWBC(WGCではない(笑)
一色。
筆者も「仕事どころではない。行け!大谷、村神!」などとツイートして、入れ込んでいました。
1点差の最後が、同僚トラウトと大谷の一騎打ちとはね~。しびれたよ。
メキシコ戦の9回裏、逆転サヨナラ、といい、ドラマチックな脚本があったみたいな。
サッカーも凄いけど、ベースボールも凄いね~
さて、現実に戻り、今晩、運命のFOMC。
その前日に、NY金は1,940ドル台まで急落。
KITCO24時間グラフの赤線と緑線↓
これは、イエレン財務長官の頼もしい鶴の一声。
「これからも銀行破綻あれば財務省がバックストップ(救済のため、カネを入れる)する。」
これで一気に市場不安が解消されたわけではないが、やわらいだ。
金融不安で育つ金には逆風になる。
そもそも、2,000ドル突破までがスピード違反気味だったから、当然の手仕舞い売りと筆者は見ている。
銀行不安の根は深く、これで、NY金上昇トレンドが終わったわけではない。
そして今晩はFOMCもある。
さすがに金関係の記事も増えてきた。
金の理論値とか、なんだらかんだら、もっともらしい話は、だからどうなるの、と言いたくなる。
まぁ、後講釈には便利だけどね。
現場感覚を重視するトレーダーあがりの筆者には違和感。
さて、御茶ノ水の誠鮨(日経新聞 交遊抄で紹介したことがあるところ)に行った。
そもそもルーツは富山なので、旬のホタルイカが、コリコリ新鮮で旨かった。
今年は不漁で2週間近く遅れての初物だそうな。
そして、透明なのが、「のれそれ」(アナゴの幼生)。