2023年の信用リスクとして挙げられるのが、プライベート・エクイティー(未公開株)、プライベート・プレイスメント(私募債)、プライベート・キャピタル(銀行証券ライセンスがない資金運用会社)だ。金融当局の規制が入らず、情報公開が不十分な事例が少なくない。シャドー・バンク(影の銀行)も、要注意だ。


ドル金利が5%超え、同時にQT(量的緩和でばら撒いたマネーの回収)が進行すると、過剰流動性が覆い隠していたリスクが露わになる。
この信用リスクが発生して、クレジット・クランチ(信用不安)が市場で顕在化すると、「誰の債務でもない金」が買われる。
総じて、2023年のプロの資産運用は、株の割合を思い切って減らし、債券を増やす傾向が顕著になってきた。それだけに、債券につきまとうリスクも意識されるようになっている。

 

さて、チームJeff(私を支えてくれている集団)からユニークな企画が持ち込まれた。
Youtubeなのだが、経済系ではなく、「男の料理」!
コロナ禍で在宅時間が増え、料理の達人である配偶者の見様見真似で、めっきり腕を上げたJeffが遂に豊島家の家訓を破り、調理場に立つ。家訓とは「男子たるもの台所に入るべからず」(笑)


まずは、紅玉リンゴを使った絶品アップルパイに挑戦!
写真は試作品。まだまだ腕は未熟と痛感。
とはいえ感慨深い。まさか、このような日が来ようとは。
これも時代の流れか。


次は秘伝のスープを使ったラーメンかな!市場が荒れてアドレナリン全開になると食したくなる濃い味系。
「リスクオン麺」とでも名付けようか(笑)