アジア市場はペロシ訪台一色。
NY市場はウクライナ戦争も台湾有事も切迫感が相対的に薄く、市場の話題は、引き続き「米国リセッション入りか否か」に尽きる。
とはいえ、台湾近海で中国軍が実弾演習となり、米中関係は中長期的な視点では重要との認識だ。
米中ともに、偶発的衝突が起きないように万全の注意を計りつつ、プロレスの威嚇ごっこみたいな展開が続くと見る。
サイバー攻撃も激化しよう。
筆者の見解は、昨日アップしたYouTube豊島逸夫チャンネル(テスト版)↓と、ブログで読み聞くことにより、立体的に把握できると思う。


https://youtu.be/vPma0pLXej8


昨日テスト的にYouTubeを立ち上げてみて、要領は分かったので、今後は、なにかあれば、YouTubeでコメントして、ブログで更にまとめてゆく。
米中関係は、とにかくブリンクマンシップ(瀬戸際戦略)となった。
習近平も必死。バイデンも必死。国内向けに弱腰は見せられない。
「平和への道を模索を願う」といっても、ここまで来て平和は無理だ。
但し、市場は、瀬戸際でにらみ合い始まると、市場を動かす材料としては陳腐化と扱うものだ。
水が低きにつく如く、カネは金利の高きにつく。
現状では、FRB側が、焦りもあり、とにかくインフレ退治一色だ。
今晩、雇用統計が発表されるが、既に労働市場は過熱気味に強いので、本音として、FRBは雇用統計悪化を望んでいるのかもしれない。
例えば、新規雇用者数が数十万人も増えては、インフレが更に進行するから、好ましくない。
失業者が増えても、経済が適度に冷えて、インフレが鎮静化に向かうほうが重要なのだ。
これまでの常識では考えられぬこと。
しかも今年は中間選挙を控える。
選挙に失業では勝てぬはずだが、今回は、そうとも言い切れないほどの異様な雰囲気がある。


さて、今日の写真は、アグリスケープのシェフ吉田さんと。

 

アグリスケープのシェフ吉田さんと豊島氏

フランスのプーレ・ノワール鶏の自家農園産とトウモロコシの相性がいい。
鶏肉も、これ食べた皆が、これが鶏肉?と驚くね。独特の味わい。

 

プーレ・ノワール鶏の自家農園産とトウモロコシ

デザートのベリー類も、同じく自家製で、一味違う。
これが、ブルーベリー?これまで食べていたブルーベリーって何なの?という感じだよ。

 

デザートのベリー類

今後は、アグリススケープからもYouTube配信する予定(笑) 
豊島逸夫の旨いモノ巡りYouTube版。