日本人は英語苦手の人が未だに多いですね。
私は19歳で「英語通訳案内業」の免許を取得して、学生時代は海外から取材目的で来日する外国TV局クルーに付き添う通訳のアルバイトを年間100日くらいやっていました。
NHKが仲介役で依頼されたケースが多かったです。
三菱銀行の初任給が2.5万円程度の時代に、学生の身分で、1日1万円以上。月に20万円程度それも手取りで稼いでいましたから、今にして思えば、人生で最もリッチなときだったかも(笑)
若造にくせに、京都の木屋町の高級バーにボトルキープしたり、舞妓ちゃんと遊んだり。
当時、新築だった新宿の高層ビル・京王プラザホテルが東京の住まい。そして優雅な学生結婚生活。(今はバツイチ(笑) )
なんとも生意気な頃でしたよ。
それゆえ、三菱銀行に入行して銀座1丁目の京橋支店に配属され、セブン・イレブン(朝7時から夜11時まで)働きづめで、週末は組合の運動会とかでプライベートの時間無し。
それで初任給2万円程度。残業が軽く月に100時間は超えていたので、残業代のほうが多かったような記憶があります。
日本の銀行は馴染まないと、サッサと辞めてしまった次第。


さて、そんな私の生きた英語講座をひとつ。
交渉の席とか、プロジェクトチームで働くときとかに、自分のやる気をアピールする、且つ、スラングではない一定の品格を保つ英語表現を教えます。


I am driven (やる気満々です!)
I am engaged (この仕事・案件に入れ込んでいます!)
I deliver! (結果出してみせます!)


ハッタリでもなんでも、図々しいなどと思わず、帰国子女のような流暢な発音でなくても、キッチリ、言い切ること。
相手の眼を、睨むのではなく、しっかり見つめて。
この3つの表現を使えば、相手の眼が変わりますよ!
私は、この3つの殺し文句で、ユダヤ系、中国系、インド系など百戦錬磨のディーラーがしのぎを削る国際金市場を切り抜けてきました。