五輪期間中、日本国内は禁酒にしたら?

私は酒を飲まないから、なぜ、飲酒のことで、大騒ぎするのか分からない。
コロナ感染しやすくなるのなら、禁酒すればいいじゃない。
酒を提供する店の規制ばかり話題になるけど、問題は、供給サイドより需要サイド。
少しの間、酒を断つ。それが、なぜ出来ないのか。
五輪会場では飲酒OKだが、駅前の居酒屋で酒の提供は規制する、では納得できないでしょう。
でも、国民がしばらくの間、禁酒すると決心すれば、誰も文句は言えない。
食べなければ生命の危機になるが、酒飲まずとも生きられる。
私は、ウーロン茶で宴席という状況に慣れ切っている(笑)
でも、大福やケーキを喰うな、と言われればかなり辛いかな~~!


さて、金価格が急落して、金関係の仕事が急に忙しくなった。
特に今回は、年金基金とか保険会社の運用の人たちが、金を買いたがる傾向。
コロナ対策で日本も米国もとんでもないカネを使って、コロナ禍が終息してからが心配。
国の借金をどうしたら返せる。まともに返済できるような金額ではない。
量的緩和でばら撒いたカネはそのまま放置。
そのような近い将来の景色が見える人たちが、金に興味を持つ傾向。
ズームの個別セッションでじっくり話すと納得する。
そして、これは、プロの問題だけではない。
プロが預かって運用しているのは個人の年金や掛け金。個人も他人事ではないよ。
金の本当の出番は、コロナ禍の後に来る。


なお、同じプロでも、3か月とか6か月の運用で結果を出せねばならない人たちも金を売買するときアドバイスを求めてくる。
そういう場合には、丁半博打と同じだから、好きなようにすればいい、と私はあっさり冷ややかに突き放す。
プロなら、投資のリスクくらいわかっているはず。
株もドルも金も同じだ。金投資にだけ「裏技」など期待するほうがおかしい。
今日は、諸々五輪騒動でカチンと来てご機嫌斜めだから、ブログもつっけんどん!