金高騰いつまで続く

首題の質問を最近頻繁に受けます。
私の答えは「米大統領選挙までは高値圏」。
米大統領選挙はデッドヒート。共和党トランプ氏、民主党バイデン氏、僅差で争っています。
おそらく選挙当日まで激しい選挙戦が展開されるでしょう。
その結果が出たところが、金価格のピークか、という大胆な仮説をたてています。
ギリシャ危機のときは逆V字型の相場暴騰で、まさにバブル。1900ドル台の瞬間史上最高値をつけたあとに、崖から落ちるごとく暴落しました。
今回は、同じバブル的状況で、逆U字型を想定しています。
つまり、高値圏がギリシャ危機のときより長く続く。しかし、その後の暴落はギリシャ危機時と変わらず、という見立てです。
勿論、コロナという未確定要素があります。これ次第で大きく変動するでしょう。
特にコロナ第二波が生じると、高値圏はより長く続きそうです。既に韓国や中国では第二波が起こっていますね。
逆に、有効なワクチンが想定より早く開発されれば、金価格は下げに転じるでしょう。
つくづく、金というのは、長期保有して役立たないのが一番良いのだ、と痛感していますよ。
 
さて、皆さんはどう生活していますか。
私は、海外出張も全て飛び、在宅で仕事しています。
こんなに長期間にわたり自粛して、おとなしくしているのは人生初体験ですよ。こういう生活が続くと、気分も萎えますね。特に私は「ノリ」で仕事するほうだから、ここのところ、その「ノリ」が悪いです。とにかく、手洗い、洗顔、ソーシャル・ディスタンスをこまめに実践中。ブログやインスタに載せるような「旨いもの」とは、すっかりご無沙汰で禁断症状を呈しておりまする。