金国際価格が1,200ドルを割れて、私がブログで「大底まで当てることはできないけど今が底値圏」と繰り返し書いていた頃、メディアは「下がり続ける金」とか、取材にも来ませんでした。
そして、1,500ドル超の高値圏で、私がブログで高値警戒警報を出しているときに、連日、金取材が続きます。
私が過熱気味と慎重な見方を語っても、金高騰を囃したいメディアには不都合のようで、まず活字にはなりません。
私は、例によって、金に興味もったなら、まずは少額から積立感覚で始めなさい、と説くのですが、地味なので記者たちには物足りないみたいです。
私に「今が買い!」と言ってほしいことが、ヒシヒシ伝わってきます。
私は冷ややかにスルーします。
そうい一攫千金狙いの話なら、先物業界にいくらでも話したい人がいるでしょ、とアドバイスしてあげます(笑)
そんな日が続いているのですよ。

 
さて、話は変わって、札幌郊外の農園レストランに行ってきました。
以前、本欄で私が紹介した円山地区のSIOの姉妹店で「アグリスケープ」。
オーナーシェフが自家農園やら畜舎まで作り、そこで採れた素材を使って料理するのです。
円山動物園を上がって大倉山シャンツェの更にまた奥を入ったところにあるので、タクシー運転手でも迷うほど。
だけど、突如、車いっぱいの駐車場に当たり、それと分かります。


写真は吉田夏織シェフと、自称「たまねぎ男」(笑)がレストラン前の野菜販売コーナーを挟んで。

 

豊島氏

レストランのテーブルには、その日に使う色々な野菜が並びます。
例えば、写真のメニューは採りたてトマトと、あと何か忘れた(笑)けど、色々な野菜のピュレみたいなのとのコラボが抜群だった。

 

 

野菜
トマトのピュレ

 

昼はアグリスケープ、夜は円山地区のSIO本店に行きました。
それからマルヤマクラスという地下鉄駅ビルの一階のパン屋さんが旨い!パン好きの私にはたまらない。
それにしても、今年の札幌は史上初という5連続熱帯夜とか、異常気象の記録づくめ。
日中30度以上が珍しくない。それでも東京のまとわりつくような蒸し暑さとは異次元だけどね~~。