トランプ大統領の最新人事が話題になっています。空席のFRB理事ポストに民間経済評論家のムーア氏を指名したからです。
ムーア氏は、FEDは0.5%単位で利下げすべし、と説いています。
去年FEDが4回利上げしたことに強く批判的で、経済の腰を折ると語っています。
そして、米国は金本位制に戻るべし、との議論を展開したことが記録に残っています。政策金利を商品価格指数に基づいて設定するという案も議論しています。
そもそも金本位制とは、性悪説に基づく制度です。中央銀行総裁といえども人の子だ。カネをばらまきすぎたり、市中から吸い上げすぎたりする。金融節度が守られない場合もある。それゆえ、人間の力が届かない価値がある「金」を価値の礎にすべし、という考え方によるからです。
対極にあるのが、現在の信用通貨制度で、これは性善説に基づきます。中央銀行に任せておけば心配はない、という発想だからです。
私は金本位制は過去の話だと思っています。世界経済が成長を続ける現代に、持っている金の量が通貨発行の上限になる制度は、成長に必要な通貨を十分に供給できません。いっぽう、中央銀行がマネーを供給しすぎるリスクに対しては有効な制度です。
現在、金本位制は過去の遺物とされますが、外貨準備として巨額の金を中央銀行は保有しています。やはり、紙幣だけではなく、金も保有することで、通貨の信認も強まるという証しですね。

さて、週末は大阪でテレビの仕事だったので、昼食は福島地区の「HANAKO晩酌食堂」に寄って、またまた、まぐろ丼食べてきました。20年前に知り合ったシェフ関谷さんの店が、まさか、私が仕事で出向くテレビ局の真ん前にあるとは、偶然の一致にしても凄いねと、お喋りしていました。ブログ読者がもうかなり来ているとかで、リピーターまでおられるそうです~大阪は人口、多いからね~~写真は大きなマグロをさばいている職人関谷さん。

マグロ丼
職人