
遂に 米国、対イラン参戦。ここは金価格の正念場だ。
KITCOグラフの緑線が、週明けだが、若干上がって、ジワリ下げ始めた。
先週、筆者は、「米国参戦ならばメガ級イベントゆえ3,500ドル」と語ってきた。
そういいつつ、実は、心の中にわだかまりがあった。
どうも、最近、金価格の動きが鈍い、と感じていたからだ。それでも、トランプが対イラン参戦を決めれば、大きく上振れすると語っていた。この心の中の葛藤が、依然、もやもや感として残っている。
やはり3,400ドルまで、超スピートで上げてきたから、未だ、スピード調整が足りないのか。調整局面は長引くのか。トレーダー心理では、3,400ドルで利益確定売り出来れば、御の字ということか。本稿は週明け、朝8時(GLOBEXが始まってまだ1時間ほど)に書いているので、今日は、夜のNY市場まで、長い一日になると覚悟しているところだ。
まずは、第一報である。第二報を、今日は、書くかもしれない。
それから、週末の朝日新聞土曜版に、下記の記事が出たよ。
(私のThe Best!)プラチナに詰まった誇り 経済アナリスト・豊島逸夫さん:朝日新聞