kitcoグラフ


昨晩はほぼ徹夜でFOMC前後の市場についてNYの連中の情報をフォローした。
眠い(笑)

結果は、さすがウォーシュFRB議長。記者会見に臨み、様々な質問に如才なく答えていた。失言もなく、雇用安定より物価安定重視の姿勢を繰り返し語った。

市場の関心は、政策金利据え置き決定に対して、FOMC中で何名の反対者がいたか。
最近の言動から3-4名の利上げ強硬派が出るのではないか、と思われていたが、蓋を開けてみれば、タカ派は2名のみ。

利上げに関しては、12月が、ほぼ確定的と見られている。
更に2027年にもう一回も。

金価格の反応は、12月以降2回の利上げを意識すると売られ、利上げ慎重派の存在を見ると、買われ、結局4,030ドルから4,080ドルの狭いレンジで乱高下(KITCOグラフ緑線)。

まぁ、4,000ドル割れの下値は確認された感あり(ワイルドカードは迷走原油価格だけどね)。

それから、AI巨額投資とドル金利の関係も仲間内では熱く議論された。
AI投資なら、高金利も厭わずの見解と、いやいや、AI投資も選択の段階に入ったとの見解がガチで、ノイズ・レベルを上げている。
ウォーシュ議長も質問に答える形で、金利水準がAI投資に影響を与えている、と語った。FRBの金融政策が、AI投資の世界では、無視されることなど、容認するわけにはゆかぬ、と言わんばかり。


さて、FOMCの次は、いよいよ中間選挙。
All  Blue  =  民主党、下院・上院勝利の確率が高いが、選挙ばかりはねぇ、何がおこるか分からんよ、金トレーダーも苦汁を飲まされた経験が何度もあるので、ポジション整理して、見守る姿勢だ。