金100ドルの時代から、つきあってきた国際金価格が、4.000ドルとは、未だに信じられない。
投機なくしては、あり得ない上昇速度とはいえ、金がアセットクラスとして認知された証しでもある。

「今から買っても遅くない?」と繰り返し聞かれ「毎月コツコツ地味に買ってゆけ。金は貯めるもの。貯金感覚だよ」と、同じ答えを何度繰り返したことか。今になって、もっと多く積み立てておけばよかった、との声も、相変わらずだ。

今回の急騰の決め手は、日本とフランスで、同時に政変がおこり、財政赤字が懸念されること。高市氏が4,000ドルに一役かった結果になった。
人事で財政規律派を起用しても、投資家の懸念は消せない。
フランスでは、首相が就任27日で辞任するという騒動も。

結局、昨晩も徹夜してしまい、昼寝して起きたところ。
猫ちゃんが、一緒に遊ぼうよ、とゴロゴロしている。癒されるね~

写真は、WBSでのコメント。