昨晩、NYの連中と、プラチナ高騰について詳しく意見交換した。
やはり、金価格との差が広がり過ぎたので、割安感から、投機マネーが流入している。投機筋は理屈で動く連中ではない。まず、買いを入れ、そのあとで、中国需要増など後講釈を考える。その後講釈が、もっともらしく活字となり、外電で流布される。おりから、金価格が3,300ドル近傍で膠着気味なので、値動きの軽いプラチナが選好されている。

リスク耐性が強い「つわもの」投資家向けの商品ゆえ、一般の投資家は、それなりの割り切りが必要だ。いずれ、1,000ドルに戻るときも来るだろう。

筆者は、先週の朝日新聞記事で「プラチナのJeff」と紹介されたような個人的思い入れ(センチメンタル・バリュー)があるので、価格が上がろうが下がろうが、持ち続け、絶対に売らないけどね。

さて、今日の写真は、ソルベとフローズン・ヨーグルト。ほうじ茶フレーバーとボスコ・ベリー・フレーバーのダブル。
新千歳空港内のアイスクリーム・ショップ。
先日も、遅刻して、もう搭乗が始まっているのに、慌てて買い求め、機上でゆっくり味わった。電波を発するものではないからね~