昨年末の記事↓
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米投資銀行大手のJPモルガンは24年10-12月期の金価格は、平均2,175ドルになるとした。2023年10-12月期の平均価格の見通し(1,980ドル程度)と比べれば、1年後の金価格は約10%値上がりしているとの予想だ。
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筆者も2,200ドルとか2,300ドルとか予測して、「凄い強気ですね~」と言われたことを思い出す。
いまや、2,300ドルなど、「大暴落水準」だよね。
1970年代以来金価格を見つめてきた筆者は、いまだに、2,700ドルとか2,800ドルとか実際につけたことを信じられない。
更に、円安効果で、国内金価格は爆上げのひとこと。
1/10オンス金貨が4,500円くらいだったのに、今や、5万円超え。
お年玉って感じじゃないっすよね、と友人のつぶやき。お年玉でコインの需要が消えたと(笑)
ダイヤモンドが売れないクリスマス商戦。売れるものは、喜平、地金ピアス、コイン・ペンダント、それもプラチナではなくて金製品。
金業界の常識も変わった一年であった。
そして、来年は、3,000ドルに挑戦と騒いでいるが、4,000ドルになったりしてね。来年今頃のこのブログで、筆者が、どう回顧しているであろうか。ご期待あれ(笑)