金の世界にいると、戦争などの地政学的要因に敏感になる。
そこで感じることは、現代の戦争の変遷だ。
AI、バイオ、新素材など、新たな展開により、戦争の実態も大きく変化している。
たとえば、防護服。鎧のように重ければ、防護機能は高まるが、数十キロを背負って動くとなると、兵士の負担も重い。
そこで、出来るだけ軽く、しかも防護能力が高い素材として目をつけられたのが、「蜘蛛の糸」だ。
しなやかだが、しっかりしていて、しかも10倍以上に伸ばすことが出来る。
そこで蜘蛛を大量に取り集めて、糸を採取しようとしても、蜘蛛は「共食い」するので、不可能だ。
その結果、考案された方法が、蚕との交配だ。
蜘蛛のたんぱく質を蚕に注入すると、シルクが蜘蛛の糸状になる。
この新素材を使った防護服が開発されている。
これなら、日常服にも使えそうだ。

 
次に、ライフル銃などの照準器。
もはやゴルゴ13は必要ない。AIがスーパー・スナイパーになる。
例えば、群衆の中にまみれたテロリストを狙う場合に、どの人物がテロリストか確認できれば、発射はAIに任せる。
もはや、照準器で狙って射撃する人間の能力に依存するより確実なのだ。
「この人物だ」と照準器のスクリーン上で指摘してONのボタンを押せばよい。
厚い壁を透視する機能も開発中だ。壁の向こうに誰かいるのか、それだけでも分かれば、突入部隊にとって、貴重な情報になる。
壁を通す音波を利用した機能である。
このような新たな軍需産業は、イスラエルに、特殊分野で長い歴史を持つ企業が多い。
中東という地政学的リスクの「火薬庫」と呼ばれる地域でサバイバルするための必要性ゆえであろう。

 
さて、今日の写真は、自由が丘、マガーリの続き。
前菜の、戻りカツオと、旬のイチジク、そして、焼き秋茄子の一品。
このコラボが絶品。シェフのセンスだね。

 

いちじく

次が、プックリ、これも旬のカナダ産ムール貝。貝汁も極旨。
 

 

ムール貝

そして、鹿児島産豚肉のソテー。
良質の肉は、余計なことせず、熱の通し方が勝負。
食欲の秋だね~~。
 

 

 

鹿児島産豚肉のソテー