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豊島逸夫による金市場の解説

2018年11月06日
共和党勝利なら株高金安

いよいよ中間選挙最終盤。共和党猛追が報道される。

上院も下院も共和党勝利となれば、短期的に株高が見込まれる。

まず、トランプ大型減税恒久化が期待できる。更に、選挙戦終盤に突如飛び出した「中間層への10%減税案」も現実味が増す。

ウオール街が期待する規制緩和も進捗するだろう。

米中貿易戦争も、選挙を意識した強硬姿勢から、現実的な妥協案模索に移行する可能性がある。

但し、これはあくまで短期の話だ。

来年には、その財政政策のツケの問題が市場の懸念材料となるは必至であろう。

経済過熱リスクが強まり、FRBの利上げペースは加速が見込まれる。

米債券市場の需給も悪化するだろう。国債増発に対して、FRBも中国も米国債購入から手を引いている。昨日も、米3年債入札が不調に終わったことが象徴的だ。米10年債利回りも3.2%台で高止まりしている。財政悪化を嫌気する悪い金利上昇が顕在化しそうだ。

その結果、NY金は上昇する。

ゆえに、共和党勝利となれば、NY株式市場は年末にかけてヘッジファンド主導の上げが見込まれる。いっぽう、米年金など長期マネーは様子見の姿勢が強まろう。しかし、来年は長短金利格差逆転(逆イールド)が現実化して、NY株価は下げの公算が強まる。これは金高シナリオだ。

外為市場では、共和党勝利となれば、まずドル高金安に振れる。しかし、財政悪化懸念により、ドル金利が上昇しても、基軸通貨としてのドルへの信認が薄れドル安金高となるシナリオになる。

とはいえ、下院でも共和党が過半数を取るためのハードルは依然高い。

トランプ大統領が接戦州を精力的に廻り好調米経済持続をアピール。大統領支持率はここにきて上昇傾向、不支持率は下落傾向だが、それでも共和党僅差で及ばず、との見方が根強い。

あくまで、ワイルドカードのシナリオだ。

上院共和党、下院民主党が最も現実性高い。その場合は、市場の反応も限定的。

 

さて、昨日の札幌SIO写真に読者の関心高く(これも復興支援になる)、今日はその続き(たまには経済の本文も読めよ()

まず、イカと自家製なめこ、そして新鮮ブリのシーフード。イカの熱の通し方が良いので、表面歯ごたえ、身はレア。なめこもさすが、野菜重視のお店ゆえ、茸の風味豊か。思わず「旨い!」と唸る。そして、北海道のカレイ。身が分厚い。ここでの野菜はカリカリごぼう。このカレイとごぼうのコラボが、これまたいいんだよね~~

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それから、出張の帰路、新千歳空港で食べた、ラクレットチーズのスパゲティーも、さすが日本一の賞をとっただけあって、旨かったね。ラクレットチーズ専門店。

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