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豊島逸夫による金市場の解説

2018年04月13日
シリアリスク総括

シリア攻撃懸念「再燃」「後退」に日々市場が揺れている。

足元では「後退」というより、英仏の連合攻撃に向け最終調整中の段階であろう。

メイ首相は、議会を通さず決める姿勢だ。

マクロン大統領は化学兵器使用の確たる証拠を掴んだと明言している。

市場への影響だが、シリア連合攻撃だけなら一過性となろう。

しかし、米ロ冷戦がシリア情勢により深刻になると、長期要因として要経過観察だ。

シリアに介入するイランと米国の関係も更に悪化すると、核合意廃棄など極端な動きに発展しかねない。

 

 

ちなみにNY金は添付グラフのごとく赤色(11日)の線で一時1,360ドルを突破したが、緑線(12日)で1,330ドル台まで急落している。

 

 

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米ロ冷戦の今後の展開を読む勘所は、ロシアゲートと中間選挙。

モラー特別検察官のロシアゲート捜査チームもトランプ陣営周辺の捜査を粛々と進め、本陣に迫っている。

ここで、トランプ大統領がロシアとの共謀疑惑を払拭するには、ロシアを叩くことが最も効果的だろう。

共和党も良識派のリーダー格ポール・ライアン下院議長が辞任の意向を示したことで、一気に内部亀裂深まる様相だ。

中間選挙、民主党優勢が伝えられる中で、追い詰められたトランプ大統領が対ロシアの姿勢を強硬化するリスクがある。

 

 

なお、トランプ大統領が、TPP復帰を視野に国家経済会議委員長と通商代表部に検討を指示したことも、中間選挙を意識した動きだろう。

米中貿易摩擦で豚肉大豆など対中輸出減リスクに直面する農業州では、共和党議員達が中間選挙に危機感を強め、昨日ホワイトハウスに陳情した。

それを受けた、トランプ氏の懐柔発言といえる。

但し、非常に良い条件なら復帰も検討とのこれまでの発言は変えていない。

 

トランプ大統領の次の一手を読めない市場のボラティリティが高まる状況は当面変わるまい。

 

 

そして、旨い物写真。鯛の煎茶風ムニエル、ほうじ茶風味のクリームソース。

そして、海の幸と野菜の和束番茶風味ゼリー寄せ。

色々なお茶を料理に使うのが、最近の流行だね。

 

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それから、先日、大谷選手の試合を見に、知人が住むアナハイムに行く計画を書いたのだけど、GW中にエンジェルス(大谷)対シアトル・マリナーズ(イチロー)の試合があるそうで、シアトルツアーが突如人気ランキングに入ってきたとか。

皆、考えることは同じだな()旅行会社もロスアンジェルス方面のツアー設定を増やして対応するとか。凄い人気だね~~。 

私もファンだよ。行きたいよ。

仕事でNYにヘッジファンドを訪問するツアーより、遥かにエキサイティングだな()

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